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キング歌謡選手権グランドチャンピオン決定

【FREE】キング歌謡選手権グランドチャンピオン決定

2014年10月28日
グランドチャンピオンに輝いた高橋美穂さん(左)とゲスト出演した原田悠里 グランドチャンピオンに輝いた高橋美穂さん(左)とゲスト出演した原田悠里

 「キングレコード歌謡文化アカデミー」(KBA)主催のカラオケ大会「2014年キングレコード歌謡選手権全国決勝大会」が26日、東京・港区のメルパルクホールで行われ、宮城・仙台市在住の高橋美穂さん(38)がグランドチャンピオンに輝いた。また、キングレコード所属の演歌歌手・原田悠里がゲストとして出演、新曲「涙しぐれ」(6月25日発売)など全6曲を披露するミニライブを行い、大会を盛り上げた。

 KBAは、キングレコードがカラオケ文化の普及と音楽文化の向上発展を目指し平成13年(2000年)2月1日に開講。「キングレコード歌謡選手権」は、そのKBAが主催する全国規模のカラオケ大会。今年で14年連続14回目の開催。

 同カラオケ大会は、年齢別に若いコースから「プラチナコース」(45歳以下)、「ルビーコース」(46~57歳)、「エメラルドコース」(58~63歳)、「ダイヤモンドコース」(64~69歳)、「ゴールドコース」(70歳以上)の5部門に分かれ、全国の地区大会を勝ち抜いた全104名が今回の決勝大会に出場。自慢のノドを競った結果、各部門の優勝者の中から選ばれる最高位のグランドチャンピオンには、プラチナコースで「久遠の河」を歌唱した高橋美穂さんが選ばれた。

 高橋さんは「2002年から出場させて頂き、優勝は今回で4回目ですがグランドチャンピオンに選ばれたのは初めてなのでとても嬉しいです」と喜びを語った。

審査員は、作曲家・伊藤雪彦、作詞家・麻こよみ、キングレコード湊尚子ディレクターの3名が務めた。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。