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松永ひとみ、被災地復興願い涙堪え新曲熱唱

【FREE】松永ひとみ、被災地復興願い涙堪え新曲熱唱

2015年01月29日
松永ひとみ 松永ひとみ

 デビュー22年目の演歌歌手・松永ひとみが昨年12月に発表した新曲「港じゃんがら帰り船」(日本クラウン)発売記念イベントを27日、東京・八重洲のHIT STUDIO TOKYOで開催した。

 新曲は「第47回日本作詩大賞」最優秀新人賞受賞作。東日本大震災と津波で生家を失った福島・小名浜出身の、ながいさつき氏が全身全霊を込めて書いた作品。

 青森・八戸出身の松永は「(震災後)毎日、自分にできることはないかと考えていた中、この曲に出会った。この曲を届けることで復興の力になりたい」と溢れる涙を必死に堪えながら話し同曲を熱唱。さらに、被災地復興を願い “みちのくメドレー” と題し「じょんがら女節」「青葉城恋唄」「望郷酒場」「紅の舟歌」「みだれ髪」を歌い上げた。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。