プレコグ調べによる、週末2日間(1月31日~2月1日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週作品の合計は40%近くに達し、動きの大きな週となった。『ジョーカー・ゲーム』は15・3%の高水準に達し、首位を飾った。1館あたりの平均上映回数5・5回は、調査対象作品中で最高値だった。
その他の初週作品は、『エクソダス:神と王』が3位(11・3%)、『マエストロ!』が5位(7・8%)。トップ10外には、『深夜食堂』が17位(1・3%)、『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ アルス・ノヴァ DC』が18位(1・1%)、『ワイルドカード』が19位(1・1%)に入った。
先週の上位作品は、『ベイマックス』が4・2ポイント減少し、1館あたりの上映回数は6・0回→4・9回に低下。また、『ANNIE アニー』は7・1ポイントの大幅な減少となった。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。