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Livespire「ハローキティ~」、ご当地に親子連れが大挙

THE 初日舞台挨拶!

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Livespire「ハローキティ~」、ご当地に親子連れが大挙

2011年06月18日

「ハローキティとオズの魔法の国」.jpg


 ソニーPCL配給「3Dミュージカルショー ハローキティとオズの魔法の国」が、6月18日よりワーナー・マイカル限定で封切られた。サンリオピューロランドがあるご当地、ワーナー・マイカル・シネマズ多摩センターでは、女優の佐伯日菜子、ハローキティ、かかし、ブリキ・マン、ライオン、土屋桃子プロデューサーが登場し、初日舞台挨拶が行われた。

 作品は、ハローキティ誕生35周年を記念して、2009年よりサンリオピューロランドで上演されているミュージカル「ハローキティとオズの魔法の国」を、ソニー“Livespire”が3D映像化したもの(上映時間47分)。このミュージカルは、“愛されるかわいらしさ”“なかよく”“思いやり”を大切にしようというハローキティ誕生以来の精神を、「オズの魔法使い」を題材に表現。ハローキティが主人公となって、「オズの魔法使い」のドロシーと同じような体験をしていく。関係者サイドでは、“力を合わせれば、きっとできる”というメッセージを、被災地は勿論のこと、全国の子供たちに広めていきたい考えがある。

 佐伯は、ソニー“Livespire”のナビゲーターを務めている。女優として、母親として、そして一人の女性として、自身のフィルターを通じて、Livespireの魅力を伝えていく役割を担っており、舞台挨拶ではMCを務めた。舞台挨拶は、朝9時30の回上映終了後という早い時間帯にもかかわらず、大勢の親子連れが集まった。キティをはじめ、劇中のキャラクターたちが登場すると、子どもたちは歓喜の声を上げた。キティが「今日は見に来てくれて、ありがとう」と話すと、大きな拍手が沸き起こった。

 本作の映像は、3Dカメラ延べ6台を駆使して撮影収録された。土屋プロデューサーは、「毎日サンリオピューロランドでこのミュージカルショーをやっていますが、今回はLivespireの協力のもと、3D映像を作ることができました。3Dならではの特殊効果は何かないだろうかと考え、煙をたいたり、シャボン玉と使ったりしましたが、全く言うことを聞きかず、どこかへ行ってしまう(笑)。煙やシャボン玉のシーンは、ずいぶん長い時間をかけて撮りました」と、撮影時を振り返った。

 途中、客席の子供たちとキティによるジャンケン大会も行われ、見事キティに勝った子供たちに、特別に用意されたプレゼントが手渡された。舞台挨拶の後は、キティと仲間たちが上映シアターの出口付近で子供たちを出迎え、写真撮影や握手に応じ、一生懸命にキティに話しかける女の子の姿もあった。子供たちは皆、笑顔で、劇場に後にした。

 「3Dミュージカルショー ハローキティとオズの魔法の国」は、7月1日まで(予定)ワーナー・マイカル・シネマズ全60サイトで公開中。上映期間中、先着でLivespireオリジナル「エメラルド・グラス」デコレーションをプレゼントする。これを3Dメガネに付けると、劇中でキャラクターたちが着用するエメラルド・グラスに様変わりする。チケット料金は、大人1,300円、子供(中学生以下)1,000円。

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