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競馬のG1、来年大幅なリニューアル (vol.73)

平池記者の「競馬ときどき映画」

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競馬のG1、来年大幅なリニューアル (vol.73)

2013年10月04日

 来年の競馬で、G1路線に大きな変更がいくつか出てきました。先週くらいからスポーツ紙(東スポ、サンケイ、報知など)でポツポツと報道されているので、今日の当頁ではそれらをまとめてみたいと思います。

 まず、これまで中山競馬場で行われていた2歳馬の王者決定戦・朝日杯フューチュリティステークスが、阪神競馬場に移行されます。もともと、中山の1600mは枠順による有利不利の問題が指摘されていたこと。それに加えて、馬の西高東低が続く現在、強い馬の多い関西で開催してしかるべきという判断もあったようです。(2歳は特に輸送による負担も大きいため)。

 それと引き換えに、これまで暮れの阪神で行われていた、2歳の素質馬発掘レース、ラジオNIKKEI杯2歳ステークス(G3)が、来年から中山競馬場で行われることになりました。同じ時期、同じ芝2000mでホープフルステークスがありますが、たぶん何かしら変更があることでしょう。

 続いて、ここ数年阪神競馬場で行われていたジャパンカップダートが、中京競馬場で開催されることになりました。しかも名称が「チャンピオンズカップ」になります。

 元々、国際招待レースにも関わらず、ほとんど外国馬が出走しないことが問題だった当レース。左回りの競馬場が主体のアメリカ馬が、右回りを嫌って来日しないことが指摘されていた(それだけが問題じゃない気もしますが…)ため、左回りの中京に移されることになりました。あと、1着賞金が1億3000万円から9600万円に減額され、国際招待という冠も外されるようです。

 このレースの設立当初は、一日に同じ競馬場でいくつものG1が行われるアメリカ競馬の祭典「ブリーダーズカップ」を目指し、東京競馬場でジャパンカップの前日(土曜)に2100mで行われていました。しかし、競馬場も開催日も、距離も名称も変わり、すっかり当初の思惑とは違うものになってしまいましたね。

 さて、これらの変更ですが、個人的には好意的に受けとめています。過去の形式にとらわれず、現在の問題を解消するべく、しっかり実態に即したリニューアルでしょう。中山マイルの凝った予想ができない寂しさもありますが、朝日杯、JCダートとも、今一つ盛り上がりに欠けていたのは事実。ここが改善されるのであれば、前向きに捉えたいと思います。

 もしかしたらまだ色々な変更が出てくるかもしれませんが、現在わかっているのはこの2レース。来年のレーススケジュールの正式発表を待ちたいと思います。


 さて、今週末はいよいよ凱旋門賞ですね。オルフェーヴルとキズナには今度こそ勝ってもらいたいです。
 そして今週の競馬予想。毎日王冠のタッチミーノットに期待します。休み明けに強いタイプで、今回も調教は良かった様子。昨年の毎日王冠は今回よりも強いメンバーが揃っていましたが、3着に善戦しました。東京は得意な馬ですし、うまく3着以内に入って配当をアップさせてほしいです。


平池アイコン(サイト用).gif平池由典(ひらいけ・よしのり) 映画部記者 兼 サイト事業部所属
 映画・DVDの取材を担当しています。“宇宙人が攻めてくる系”映画が大好物。趣味は競馬と映画鑑賞。当コーナーでは、競馬と映画を中心に自由につぶやいていきますので、良かったらご覧ください。

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