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東京テアトル『映画かいけつゾロリ』“嬉しくてオナラが出そう”と山寺

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東京テアトル『映画かいけつゾロリ』“嬉しくてオナラが出そう”と山寺

2013年12月17日
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 東京テアトル配給『映画かいけつゾロリ まもるぜ!きょうりゅうのたまご』の初日舞台挨拶が12月14日(土)、東京の品川プリンスシネマで行われ、声優の山寺宏一(ゾロリ役)、愛河里花子(イシシ役)、くまいもとこ(ノシシ役)、水樹奈々(ディナ役)、原作者の原ゆたか先生、着ぐるみのゾロリが登壇した。

 山寺は「おはようございます!子ども向けのコメントで『オナラ』『オシッコ』『ウンチ』とか言おうと思っていたのですが……今日はたくさんの方に集まっていただき、嬉しくてオナラが出そうで、オシッコはちょっと漏らしています!って言っちゃいましたね。よろしくお願いします」と冒頭から飛ばすと、水樹は「皆さんこんにちは、ディナ役の水樹奈々です。ゾロリにはテレビアニメの時に一度参加させていただきましたが、劇場版でまたゾロリと冒険が出来てとても嬉しいです。ディナはかなり重要人物なので、注目してみてください」と対照的な挨拶。

 原先生は「新刊の『かいけつゾロリのまほうのランプ~ッ』が12月12日(木)に発売になったのですが映画がちゃんとスケジュール通りに進むか心配していたら、本の執筆がギリギリになっちゃいました(笑)。ゾロリのどのお話も映画化したいくらいなのですが、お客さんが入ってくれないとシリーズが続かないので、近所の子どもたちに勧めてください(笑)。監督が原作を超えるような作品にしてくれたし、ヒロインも水樹さんにやっていただけて良かったです。自分でもホロッと来て満足した出来なので、私がへたっぴな声優として出ているところにも注目してみてください(笑)」とアピールした。

 山寺は本作でのゾロリの見せ場を「冒頭から最後までゆたかゆたかドキドキです。あ、これ原先生だけにハラハラドキドキってことです。(登壇者から自分で言っちゃったよと突っ込まれ)たまごを守るシーンはもちろんですが、やはりゾロリの恋の行方も注目ですね。私のプライベートと同様、ゾロリは可愛いお嫁さんをゲットできるのでしょうか!」と勢いは止まらない。

 最後に原先生が、「はい、自分でも良くこれだけのハラハラドキドキを77分間に詰め込めたなと思っています。サービス満点ですごく楽しい映画になっていますし、今回はパンフレットも凝っていて、子どもが楽しめる要素満載になっているので、こちらも観終わったら、ぜひ手にとって見て下さい」とメッセージを送り、初日舞台挨拶を締め括った。


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