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続く競走馬の訃報記事、今年この世を去った主なスターホース (vol.210)

平池記者の「競馬ときどき映画」

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続く競走馬の訃報記事、今年この世を去った主なスターホース (vol.210)

2014年09月19日

今年は、有名な競走馬がよく死んでいる気がします。昨日は、重賞を4勝した個性派逃げ馬サイレントハンターの死亡ニュースが入ってきました。サイレンススズカが散った天皇賞でポツンと2番手を追走していたイメージや、スペシャルウィークとAJCCで同馬主ワンツーフィニッシュを決めた印象があります。

先週はフサイチコンコルド、エアメサイア、その少し前にタイキブリザードが死にました。まあ、日本でサラブレッドが毎年7000頭以上誕生し、ピーク時は1万頭を超えていました。当然、それだけ死ぬ馬もいるわけで、今年に限ったことではないと思いますが、こう続くと「今年は異常??」なんて勘ぐってしまいます。

記憶している馬と、色々なサイトをチェックして、今年死んでしまった主な有名競走馬をわかる限り挙げてみました。抜けがあるのはご容赦を。

まずはG1馬

エアメサイア
エリモシック
サクラチトセオー
タイキブリザード
タケノベルベット
バンブーメモリー
フサイチコンコルド
ヤエノムテキ
ローブデコルテ

続いて重賞活躍馬

アキヒロホマレ
エイシンワシントン
オースミロッチ
カミノクレッセ
クールハート
コーセイ
サイレントハンター
システィーナ
タマモヒビキ
ディヴァインライト
ディクターランド
トウカイトリック
トモエリージェント
ミヤギロドリゴ
ユウトウセイ
ユキノローズ
ライデンリーダー
ラガーチャンピオン
リリーズブーケ

さらに、現役ではコディーノ、ヴェルデグリーン、外国馬ではラムタラ、ロドリゴデトリアーノがこの世を去っています(ストリートクライも今朝の新聞で知りました)。まあ、行方がわからない馬が大半であり、ここで把握されている馬は、現役引退後も大事にされ、比較的幸せな余生を過ごしていた馬だと思います。

90年代の競馬ブーム時に活躍していた馬も多く、思い入れの強い方もたくさんいることでしょう。訃報は残念ですが、久々にその馬名を聞き、活躍していた時期に想いを馳せ、懐かしさに浸ることが多い最近です。



さて、金曜日なので最後に恒例の競馬予想。今週はローズSです。本命はブランネージュ。もう、過去に2度このブログで本命に挙げていますが、懲りずにもう一度。競馬センスの良い馬なので、ここも手堅く上位に食い込んできてくれると思います。


平池アイコン(サイト用).gif平池由典(ひらいけ・よしのり) 映画部記者 兼 サイト事業部所属
 映画・DVDの取材を担当しています。“宇宙人が攻めてくる系”映画が大好物。趣味は競馬と映画鑑賞。当コーナーでは、競馬と映画を中心に自由につぶやいていきますので、良かったらご覧ください。

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