ニッポン放送「オードリーANN東京ドーム」に16万人歓喜! 星野源も登場
2024年02月19日
オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム
オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム
ニッポン放送「オードリーのオールナイトニッポン」(毎週土曜深夜1時)の放送開始15周年を記念した番組イベント「オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム」が、18日に東京ドームで開催された。オールナイトニッポン史上初の東京ドームでの番組イベント。番組にとっても、ラジオ界全体にとっても、前代未聞の挑戦となった。
オードリーの若林正恭と春日俊彰が、トークや漫才、番組お馴染みの企画などで、東京ドームに集まった5万3000人のリスナー(リトルトゥース)たちを楽しませただけでなく、全国47都道府県の映画館200館およびLINE CUBE SHIBUYAでのライブビューイングで5万2000人が視聴したほか、自宅などで楽しめるオンライン配信でも5万5000人が視聴し、合計16万人が歓喜した。また、イベントのハッシュタグ「#オードリーANN東京ドーム」が、Xの世界トレンドと日本トレンドで1位を獲得した。
イベントでは冒頭、星野源が書き下ろし提供した主題歌「おともだち」に乗せたVTRがスクリーンに映し出された。映像内では、リスナーが「オードリーのオールナイトニッポン」と出会い、東京ドームにやって来るまでの人生がアニメーションとなって展開。そのままオードリーの登場VTRへと続き、若林が実際にステージに登場すると、大きな歓声で出迎えた。そんな若林は、このイベントに向けた体力づくりのために自転車に乗り始めたそうで、自転車に乗って外周をぐるり。春日はチーム付け焼刃(※番組スタッフ)を引き連れて入場し、ゆったりと徒歩で外周をまわるという、二人らしい登場で会場を盛り上げた。若林は「こんばんは。ラジオモンスターです」と挨拶。春日は「ありがたいねぇ」と満員の観客に感謝した。センターステージにはラジオブースが設置され、二人がトークを繰り広げた。また、春日はフワちゃんとプロレス対決。若林はDJプレイで会場を盛り上げた。
若林のDJプレイで、星野源の「Orange」(※星野と若林によるトークバラエティ『LIGHTHOUSE』主題歌)が流れ始めたかと思いきや、ステージに星野源がサプライズ登場。会場から驚きの大歓声が上がる中、星野の歌声が会場に響き渡り、同楽曲にfeat.MC.wakaとして参加している若林のラップも初披露された。
最後は、オードリーが30分以上にわたって漫才を披露。会場には特大の笑い声が響いた。
若林は「何年後になるかわかりませんけど、お互いトゥースだったら、またやろうよ」と再びのイベント開催を約束し、土曜深夜に喋り続けていくと宣言した。春日の「このあとまた夢でお会いしましょう。アディオス!」の挨拶で、大盛況のまま幕を下ろした。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。