人気K-POPアーティスト9組からひと足早いクリスマスプレゼント

　人気男性K-POPアーティスト9組によるクリスマスライブイベント「KBS World×J:COM Present K-POP Festival X-mas Edition」が12月3日、神奈川・横浜アリーナで行われ、会場を埋め尽くしたK-POPファンが人気アーティストの共演による豪華ステージに熱い声援を送った。

　この日出演したのは、パク・ジョンミン（SS501）、CODE-V、パク・ヒョンビン、X-5、INFINITE、大国男児、BOYFRIEND、MBLAQ、シン・ヘソン（SHINHWA）の9組で、イベントは2部構成で行われた。

　第1部は、パク・ジョンミンのステージで幕を開け「僕の毎日はクリスマス」など3曲を熱唱。続いて5人組グループのCODE-Vが日本プレデビューシングル「Addiction～君なしには、生きられない」など2曲、韓国の“トロット王子”パク・ヒョンビンが日本デビューシングル「シャバン シャバン」など3曲、モデルのようなルックスとスタイルから“モデドル”と称される5人組グループのX-5が「ショーするな」など2曲を披露した。





　第1部のトリは、11月に日本メジャーデビューを果たしたINFINITEが飾り4曲を熱唱。日本デビュー曲「BTD」で、INFINITEの代名詞ともなっている“さそりダンス”を披露すると客席からこの日一番の歓声が上がった。


　第2部は、“クリーミー系弟アイドル”大国男児からスタート。日本デビューシングル「Love Power」など3曲を元気いっぱいに披露した。続いて、今年韓国でデビューした新人グループのBOYFRIENDが「Boyfriend」など3曲、日韓のみならずアジアで人気のMBLAQが韓国での最新曲「モナリザ」など4曲を披露した。




　第2部のラストを飾ったシン・ヘソンは、メドレーで「ホワイトクリスマス」「ジングルベル」「サンタが街にやってくる」を披露し会場のクリスマスムードを盛り上げた。最後にこの日出演した全アーティストが再びステージに登場。全員で「サンタが街にやってくる」を大合唱し、イベントはフィナーレを迎えた。



　途中、出演者からファンへのプレゼントコーナーもあり、大いに盛り上がったこのイベントの模様は、12月24日から「J:COMオンデマンド」で配信される。