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●天海祐希、笑顔で「BOSS」続投を希望! /「東京ドラマアウォード」で主演女優賞受賞

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●天海祐希、笑顔で「BOSS」続投を希望! /「東京ドラマアウォード」で主演女優賞受賞

2009年10月19日


 国内とアジア各国の優秀なドラマや個人を表彰する「東京ドラマアウォード」の授賞式が19日、都内で開催された。主演女優賞は、フジテレビの連続ドラマ「BOSS」で好演をみせた天海祐希が受賞。授賞式に出席した天海は「ドラマにかかわった全ての皆さんを代表していただけた賞だと思っています」と喜びを噛みしめ、「これからもボスを続けたいな、なんて…」と、笑顔で“ボス続投”を希望した。

 今年の「東京ドラマアウォード」グランプリは日本テレビの連続ドラマ「アイシテル ~海容~」が受賞。優秀賞はTBS「ROOKIES」やWOWOW「空飛ぶタイヤ」など計6作品の連続・単発ドラマが選ばれた。個人賞では、主演女優賞の天海のほか、主演男優賞は中井貴一(フジ「のガーデン」)、助演男優賞は遠藤憲一(STV「霧の火」ほか)、助演女優賞は戸田恵梨香(TBS「流星の絆」)がそれぞれ受賞。

 さらに今年から新設された新人賞には、「BOSS」で天海と共演した溝端淳平と、「アイシテル~」などの川島海荷が受賞。溝端は「この賞の名に恥じないよう、役者として精進していきます」、川島は「もらえると思ってなかったので夢のようです!」とフレッシュな笑顔をふりまいた。

 また、脚本、プロデュース、演出、ローカル・ドラマの各賞と特別賞も表彰された。昨年亡くなった、緒形拳さん(フジ「風のガーデン」)には特別賞が贈られた。

 「東京ドラマアウォード」は、日本のテレビドラマを世界にアピールするという趣旨のもと、2007年から毎年開催されている「国際ドラマフェスティバル in TOKYO」の目玉的な催し。アウォードは昨年創設され、国内の優秀作や個人を表彰するとともに、アジア各国の作品も招待・表彰している。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。


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