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『新選組オブ』初日挨拶にバナナマン日村ら

【FREE】『新選組オブ』初日挨拶にバナナマン日村ら

2015年04月14日
『新選組オブ・ザ・デッド』初日舞台挨拶実施 『新選組オブ・ザ・デッド』初日舞台挨拶実施

 クロックワークス配給『新選組オブ・ザ・デッド』の初日舞台挨拶が11日(土)に新宿バルト9で実施され、主演のバナナマン日村勇紀、出演の山本千尋、水樹たま、古旗宏治、川岡大次郎、チャド・マレーン、そして渡辺一志監督が登壇。最大433席のスクリーン9が満員になる盛況ぶりを見せた。

 同作は、ゾンビVS新選組を描く新ジャンルの時代劇。新選組の名を盾に、放蕩の限りを尽くすお荷物隊士・屑山下衆太郎(日村)は、ばったり出くわしたゾンビに噛まれてしまう…。企画・製作幹事はバップ。

 イベントでは、映画さながらに日村がゾンビに扮し、忍者2人と姫を従えてカゴに乗って登場。カゴから飛び出すや、忍者に噛みつき大暴走。役名にふさわしい下衆行動に、会場が沸いた。日村は「バラエティで映像が使われた時にウケるなと思い出演を決めた。『主役でゾンビは大変ですね』と言われるが、よく考えるとゾンビって『アー』しか言わない。セリフをまったく覚える必要がなく、たいした動きもない。楽だった(笑)。本作は撮影を終えてから、画に合わせてアフレコした。また、ゾンビになる前の屑山でいる時間が短いので、トイレにいかないでください」とコメントした。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。