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水森かおり、大阪で初メモリアルコンサート

【FREE】水森かおり、大阪で初メモリアルコンサート

2015年10月27日
 奈良県を舞台にした最新曲「大和路の恋」(4月1日、徳間ジャパンコミュニケーションズ)が大ヒット中の演歌歌手・水森かおりが25日、大阪北区・フェスティバルホールでデビュー20周年記念メモリアルコンサート大阪公演を開催した。

 毎年デビュー記念日である9月25日に東京でメモリアルコンサートを開いている水森だが、今年はデビュー20周年ということで、大阪で初のメモリアルコンサートを開催。紅白初出場を果たした代表曲「鳥取砂丘」をはじめ、「安芸の宮島」や「熊野古道」などヒット曲の数々を熱唱した。

 イベント終盤には水森と親交の深い、ハイヒール・リンゴがサプライズゲストとして登場。結婚して20年というリンゴから「そろそろ結婚は?」との質問が飛ぶと、水森は「今は歌が恋人です」と笑顔でかわした。

 最後の曲「島根恋旅」では、昨年のNHK紅白歌合戦で披露された巨大衣裳をダンサーとともに“メモリアル・バージョン”として再現。オリジナル曲のみの全29曲を披露し、会場満員のファンを魅了した。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。