ＷＯＷＯＷの建築物ドキュ映画、2月に公開

　ＷＯＷＯＷが５月に放送したオリジナルドキュメンタリー『国際共同制作プロジェクト もしも建物が話せたら』が、２月２０日より渋谷アップリンクほか全国およそ２０館で順次公開されることが決まった。配給はアップリンク。

　製作総指揮を務めたヴィム・ヴェンダースをはじめ、ロバート・レッドフォードなど６監督が、思い入れのある建築物の心の声を描き出す。ベルリン・フィルハーモニーやソーク研究所などを取り上げている。放送に先がけ第６４回ベルリン国際映画祭や第２７回東京国際映画祭で特別上映された。製作はＷＯＷＯＷ（日本）、ＡＲＴＥ（フランス）、ｒｂｂ（ドイツ）。