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岩佐美咲、初の単独公演でAKB48卒業発表

【FREE】岩佐美咲、初の単独公演でAKB48卒業発表

2016年02月02日

 AKB48初のソロ演歌歌手、岩佐美咲が21歳の誕生日1月30日、浅草公会堂で初の単独コンサート「岩佐美咲ファーストコンサート~無人駅から 新たなる出発の刻(とき)~」を開催し、コンサートの最後にAKB48を卒業すると発表した。

 岩佐は「演歌の道、一本でやっていきたいという意思が、演歌を歌わせて頂くたびに強くなってきて、この決断をさせて頂きました。AKBを辞めてからが本当のスタートラインですし、皆様の応援が必要になりますので、これからも応援して下さったら嬉しいです」と決意を語り、突然の発表に驚くファンからも「頑張って!」と温かい声援、拍手が送られた。卒業日は未定。

 コンサートのチケットは先行発売で即日完売。岩佐は、演歌歌手としてのデビュー曲「無人駅」(12年)やオリコン週間総合チャート6位・同演歌チャート1位を記録した最新曲「ごめんね東京」(1月6日発売、徳間ジャパンコミュニケーションズ)などのオリジナル曲の他、「津軽海峡・冬景色」「天城越え」「東京ブギウギ」、AKB48総合プロデューサー秋元康作詩「川の流れのように」など昭和の名曲カバー含め全21曲を熱唱。途中サプライズで元AKB48の松井咲子がバースケーキと共に登場。松井のピアノ伴奏で2曲披露した。

 公演中、写真撮影OKの時間も設け、最後までファンを楽しませた。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。