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「仮面ライダーアマゾンズ」会見に白倉P登壇

【FREE】「仮面ライダーアマゾンズ」会見に白倉P登壇

2016年03月19日
「仮面ライダーアマゾンズ」製作発表会見(写真は白倉伸一郎プロデューサー) 「仮面ライダーアマゾンズ」製作発表会見(写真は白倉伸一郎プロデューサー)

 東映は動画配信サービス「Amazonプライム・ビデオ」とタッグを組み、ドラマ「仮面ライダーアマゾンズ」を製作中。4月1日より同サービス内で配信スタートする(全13話を毎週1話ずつ公開)。仮面ライダー生誕45周年を迎える今年、シリーズ第4作「仮面ライダーアマゾン」が、「Amazonプライム・ビデオ」日本製作オリジナル作品第1弾としてリブートされる。「Amazonプライム・ビデオ」は昨年9月よりサービスを開始。プライム会員(年会費3900円)であれば国内外の映画やテレビドラマ、音楽ライブ、バラエティ番組などを見放題で楽しめる。また米国本社では自社スタジオを構え、良質なオリジナル作品の制作にも力を入れてきた。「仮面ライダーアマゾンズ」の制作プロダクションは東映テレビ・プロダクション。製作委員会は東映、テレビ朝日、ADK、バンダイ。

 18日、製作発表会見が文京区・シアターGロッソで行われ、白倉伸一郎製作プロデューサー/東映取締役が登壇した。白倉プロデューサーは「仮面ライダーシリーズは良くも悪くもメジャーになってきた。もてはやされてきた反面、ビジネスとして拡大し、関係する方々も増え、表現の幅が小さくなってきたのではないだろうか」と前置きした上で、「第4作『仮面ライダーアマゾン』という、シリーズが誇る最も魅力的な作品の力を借りて、仮面ライダーたる素晴らしさを取り戻したい。次の45年に向けて、今後も新たな挑戦をしていく」と意気込みを語った。また当日は出演の藤田富、谷口賢志、武田玲奈、東亜優も登場し、それぞれが撮影現場やシリーズへの想いを語った。

 監督はメイン及び1、2話を石田秀範、続いて3、4話から田﨑竜太、5、6話を金田治の各氏が務める。脚本は小林靖子、アクション監督は田渕景也。主題歌は小林太郎「Armour  Zone」(日本コロムビア)。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。