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プレシディオ『咲』、完成披露に小沼監督ら

【FREE】プレシディオ『咲』、完成披露に小沼監督ら

2017年01月20日
映画『咲-Saki-』完成披露 映画『咲-Saki-』完成披露

 プレシディオ配給『咲‐Saki‐』の完成披露上映会が18日、TOHOシネマズ日本橋で行われた。チケットは半日で完売し、404席の最大キャパが満員となった。

 同作は、全国高校麻雀大会に出場するために、女子高生たちが県大会で熱いバトルを繰り広げる麻雀青春ドラマ。昨年12月からMBS、TBS系列で放送されたドラマ版の続編となる。イベントにはドラマ・映画ともに初主演を果たした浜辺美波をはじめ浅川梨奈、廣田あいか、古畑星夏、山田杏奈という「清澄高校麻雀部」の面々、さらにライバル校キャストの永尾まりや、佐野ひなこ、岡本夏美、あのが登壇した。

 浜辺は「とても緊張しました。座長という立場でもあったので。でも精一杯頑張ってこの日を迎えられたことは本当に嬉しいです。みんなのことがとても大好きになりました」と、初主演の感想を述べた。9人のフレッシュなキャストが揃ったイベントは、劇中のバトルとは打って変わって終始和やか。ガールズトークに花が咲いた。

 終盤に小沼雄一監督も登場し、パイ(牌)投げプレゼント大会を実施。撮影で使用した麻雀牌が入ったガチャガチャのボールを客席に投げ、その中でハートマーク入りの牌をゲットした観客に、登壇者のサイン入りポスターや台本をプレゼントした。最後に監督は「これから始まる作品です。こんなに質の高いキャスティングは、監督人生長いですが、初めてだと思います。100%『咲‐Saki‐』ファンのために作りました」と語り、浜辺も「こんなにたくさんの方々に来て頂いてありがとうございます。皆さん是非SNSとかで拡散して、何度でも見て頂きたいです」と挨拶し、締めくくった。

 製作はバップ、アミューズ、MBS、A‐Sketch、ダブ、スクウェア・エニックス。制作プロダクションはダブ。2月3日(金)よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国ロードショー。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。