『ジュラシック・パーク』がシネオケで登場

　スティーヴン・スピルバーグ監督による１９９３年公開作品『ジュラシック・パーク』のシネマオーケストラ（通称：シネオケ）が８月５日、東京国際フォーラムホールＡで開催される。

　シネオケは、映画全編を大スクリーンで上映し、舞台上のオーケストラが音楽部分を映画にあわせて生演奏するイベント。

　『ジュラシック・パーク』の音楽は、『スター・ウォーズ』『Ｅ．Ｔ．』『インディ・ジョーンズ』など、映画音楽の名曲の数々を生み出してきたジョン・ウィリアムズ作曲。繊細にして大胆なスコア、広大で冒険心をあおる音楽がライブでフルオーケストラ演奏されることにより臨場感が増し、原野に放たれた恐竜たちをよりリアルに感じることができる。

　主催・企画・制作はキョードー東京。チケットはＳ席大人９８００円、小・中人６８００円、Ａ席大人７８００円、小・中人４８００円。

　今回のシネオケは、ジュラシックシリーズ25周年を記念して開催される。また、今夏・７月13日には最新作『ジュラシック・ワールド／炎の王国』（配給：東宝東和）の全国公開が控えている。