閲覧中のページ:トップ > 映画ニュース >

48時間以内に短編完成させるコンペ、6月開催

【FREE】48時間以内に短編完成させるコンペ、6月開催

2018年05月09日
 脚本、撮影、編集すべてを48時間以内で行うショートフィルムのコンペティション「48アワー・フィルム・プロジェクト」の東京大会が6月1~3日に都内で開催される。開催当日にお題などが発表され、参加者は48時間以内に4~7分の短編映画を完成させる。作品の上映会は7月14、15日になかのZERO西館小ホールで行われる。優勝作品は世界大会に進出し、そこで選ばれた15作品ほどが来年のカンヌ国際映画祭の短編映画部門で上映される。東京大会の主催はトーキョー・48アワー・フィルム・プロジェクト実行委員会(アクシーズ内)。大阪では10月26~28日開催。

 48HFPは、米国で2001年に開催され、昨年度は6大陸約120都市で開催。7万人近くが参加し、約5千本のショートフィルムが製作された。日本では大阪で2011年、東京で2015年に始まった。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。