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『カメラ~』拡大効果で興収1.7億円を突破

【FREE】『カメラ~』拡大効果で興収1.7億円を突破

2018年08月07日
 アスミック・エース、ENBUゼミナール配給『カメラを止めるな!』が3日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国8館が追加となり、16館に拡大公開された。

 チケットは売り出しと同時に完売が続出し、この週末も各地で満席が続いた。土日2日間の成績は、動員3万2119人、興収5209万3990円を計上。これは、前週土日(8館)対比で、動員306%、興収312%の伸び。館アベレージは325万5874円(前週は208万円)と、拡大公開の効果が如実に現れた。3日(金)も含めた3日間の成績は、動員4万3827人、興収7089万8520円だった。各日の成績は次の通り。▽3日(金)=動員1万1708人、興収1880万4530円 ▽4日(土)=動員1万6227人、興収2630万4560円 ▽5日(日)=動員1万5892人、興収2578万9430円

 また、5日(日)までの累計興収は、動員11万0762人、興収1億7053万9170円を記録した。上映が決定した劇場は累計124館となり、今後さらに増える予定だ。

 3日にはTOHOシネマズ日比谷で上田慎一郎監督をはじめキャストら総勢18人が登壇。上田監督は「去年の夏、ちょうど1年前に撮影しましたが、まさかその時はTOHOシネマズの大スクリーンに、みんなの顔がこんなに大きく映る日が来るとは思いませんでした」と喜びの言葉を語った。


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※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。