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第一興商グループ、初の合同コンサート開催

【FREE】第一興商グループ、初の合同コンサート開催

2018年09月11日
「Dream☆Hopeコンサート2018」本番前の様子 「Dream☆Hopeコンサート2018」本番前の様子

 第一興商グループのレコード会社による初の合同イベント「第一興商プレゼンツ Dream☆Hopeコンサート2018」が10日、東京・中野サンプラザホールで開催。北島三郎、瀬川瑛子、松前ひろ子、キム・ヨンジャ、松原のぶえら日本クラウン、徳間ジャパンコミュニケーションズに所属する歌手29組33名が参加した。

 この日は各歌手がそれぞれのヒット曲やコラボコーナーなど全49曲の豪華ステージを展開。ラストは「まつり」を北島三郎と出演者全員で熱唱し大団円となった。

 本番前、北島は「日本クラウンや徳間さんにはこんなに良い歌い手がたくさんいるんだということを皆さんに知って頂けるよう張り切って頑張りたい」、松前は「こういうステージで皆さんとご一緒できることを幸せに感じています。感謝の一日にしたい」松原は「たくさんの歌い手さんがいるんだなって改めて思いましたし、その中の一人に入れて頂けて本当にありがたい。一生懸命歌います」、瀬川は「(出演歌手全員)仲良く熱いステージにしたい」、キムは「今日は原点に戻って北島先生をはじめ、日本の皆さんの素晴らしい演歌を聴きながら勉強したいと思います」と意気込んだ。

 また、今月6日に地元・北海道で発生した平成30年北海道胆振東部地震について北島は「今は頑張ってほしいとしか言えないが、皆さんが元気づいてきた時に歌で少しでも励ますことができれば」と話した。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。