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純烈中野サンプラザ公演にファン2千人熱狂

【FREE】純烈中野サンプラザ公演にファン2千人熱狂

2018年09月12日
(左から)酒井一圭、友井雄亮、白川裕二郎、後上翔太、小田井涼平 (左から)酒井一圭、友井雄亮、白川裕二郎、後上翔太、小田井涼平

  “スーパー銭湯アイドル” として話題沸騰中の純烈(日本クラウン)が11日、東京・中野サンプラザホールで自身最大規模となる単独コンサート「夢は紅白親孝行」を開催。最新曲「プロポーズ」など全26曲を披露し、満員となる約2000人の観客を熱狂させた。

 結成当時からコンサートタイトルでもある「夢は紅白親孝行」をスローガンに活動する純烈。2月に発売した最新シングル「プロポーズ」もセールス好調で、8月にはボーナストラック入りの「感謝盤~紅~」「感謝盤~白~」の2タイプを発売。累計出荷枚数10万枚に迫る勢いを見せている。

 これまで全国各地のスーパー銭湯や健康センターなどで地道な活動を続けてきた純烈だが、中野サンプラザホールは自身最大規模、メンバーも「まさか 自分たちがこのステージに立てるとは」と語る “憧れの地” 。

 今回のコンサートについて本番前、リーダーの酒井一圭は「もう9月ですのでレコード会社も事務所もメンバーもファンも自ずと紅白を意識したステージになると思います」と意気込みのコメント。リードボーカルを務める白川裕二郎も「結成11年になるんですけど、やっと中野サンプラザでできるようになったんだなぁと感慨深いです」としみじみ話していた。

 ヒーロー番組出身の俳優を中心に結成された彼ら。活動当初はヒーロー仲間の反応も冷ややかだったが、今は「紅白期待している!」というメッセージが届くことも多くなったそうで「ヒーローは手のひらを返します!!」(酒井)と笑わせていた。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。