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松竹『人魚の眠る家』主題歌絢香書き下ろし

【FREE】松竹『人魚の眠る家』主題歌絢香書き下ろし

2018年09月22日
 松竹配給『人魚の眠る家』(監督堤幸彦/11月16日公開)の主題歌が絢香の書き下ろし「あいことば」に決定、併せて予告映像を解禁した。

 東野圭吾原作を映画化するヒューマンミステリー。意識のない娘・瑞穂が目覚めることを願う夫婦、薫子、和昌(篠原涼子、西島秀俊)らの物語。

 最新予告映像では禁断の技術で意識不明の瑞穂を回復させる夫婦。それに対する戸惑い。葛藤の末、涙を浮かべた薫子が瑞穂に向かって包丁を振り上げる。それら全てをバラード調の「あいことば」が優しく包む。

 絢香と堤幸彦監督のコメントは次のとおり。

▽絢香 原作と台本を読んでいると、言葉とメロディが私の中で止めどなく溢れてきて、読み終える頃に「あいことば」は形を成していました。映画に携わる方々の熱意を感じながら仕上げていくことで、より研ぎ澄ませながら世界観を創り込めた気がします。「あいことば」は私の作曲家としてのキャリアの中で、特別に誇れる一曲となりました。

▽堤幸彦監督 見事な曲です。この映画のテーマとメッセージを深くご理解いただき、これ以上ないエンディングとなりました。本当にありがたい、感動です。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。