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『21世紀の女の子』橋本ら主演キャスト発表

【FREE】『21世紀の女の子』橋本ら主演キャスト発表

2018年09月26日
 ABCライツビジネスが製作幹事・配給を務める『21世紀の女の子』の主演キャストが決定した。同作は、山戸結希監督が企画・プロデュース。1980年代後半~90年代生まれの新進映画監督が集結するオムニバス映画で、ある一つのテーマを各監督が8分以内の短編で表現する。

 発表された主演キャストは、橋本愛、朝倉あき、石橋静河、伊藤沙莉、唐田えりか、北浦愛、木下あかり、倉島颯良、黒川芽以、瀧内公美、日南響子、堀春菜、松井玲奈、三浦透子、モトーラ世理奈、山田杏奈の16名。参加監督は現時点で15名。橋本愛(22歳)は、現役大学生監督・松本花奈(20歳)の作品に主演する。

 異業種のクリエイターもプロジェクトへの参戦を続々と表明。ファッション誌「装苑」(文化出版局)が創刊82年にして初めて映画衣裳の全面プロデュースを担当、若手から重鎮まで14ブランドを独自にセレクトした(28日発売の11月号で発表)。写真界から飯田エリカ、アニメ界からはイラストレーターの玉川桜が参加する。

 第31回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門への出品も決定した。製作は21世紀の女の子製作委員会(ABCライツビジネス、バップ)。製作・配給協力は映画24区、和エンタテインメント。来年新春全国公開予定。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。