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徳間、朝花美穂20歳バースデーライブを開催

【FREE】徳間、朝花美穂20歳バースデーライブを開催

2018年10月10日
(左から)さとうしろう氏、朝花美穂、徳間・和田康孝社長、宮下健治氏 (左から)さとうしろう氏、朝花美穂、徳間・和田康孝社長、宮下健治氏

 演歌歌手・朝花美穂(徳間ジャパンコミュニケーションズ)が20歳の誕生日である9日、東京・中央区のHIT STUDIO TOKYOで20歳のバースデーライブを開催した。

 この日は赤い着物姿で登場し、今年5月にリリースしたデビュー曲「なみだの峠」を歌唱。「誕生日をお祝いして頂くのは初めて。お酒にも興味があるのでチャレンジしてみたい」と喜んだ。

 続けて2016年に地元、鳥取・米子で行われた「NHKのど自慢」で熱唱し、見事チャンピオンの座を獲得、デビューのきっかけにもなった島津亜矢「縁(読み:えにし)」を披露。「これからもファンの皆さんとの縁を大切にしていきたい」と笑顔で話した。

 3曲目に披露した「伯耆大山」は、鳥取の名峰、大山(だいせん)の開山1300年記念曲で、デビューシングルのカップリング曲として収録されている楽曲。朝花は今年7月に大山の魅力を世界に発信すべく結成された「大山ブランドの会」の親善大使に任命されており、「全国の皆様に大山の魅力を知って頂きたいので、もっともっと頑張って『伯耆大山』を歌っていきたいです」とPRした。

 また、中盤には徳間ジャパンの和田康孝代表取締役社長や、恩師で作曲家の宮下健治氏、作詞家のさとうしろう氏も登壇し、誕生日を祝した鏡開きも行われ、終始温かなムードで進行した。

 この日が初披露という「なみだの峠」の歌謡芝居版に加え、ラストは宮下氏のギター演奏で美空ひばり「おまえに惚れた」、こまどり姉妹「浅草姉妹」を歌唱。「これからも歌に磨きをかけられるよう一生懸命頑張っていきますので応援よろしくお願い致します!」と意気込みを語った。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。