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くまモンアニメ、ピクサー独立のトンコ参加

【FREE】くまモンアニメ、ピクサー独立のトンコ参加

2018年10月20日
 熊本県PRマスコットキャラクター「くまモン」のアニメーション製作の原案・構成・デザインをアメリカのアニメスタジオ「トンコハウス」が担当することが決まった。これは、18日熊本県庁で、蒲島郁夫熊本知事と天草市出身の放送作家小山薫堂が行った会見で発表されたもの。

 トンコハウスは、ピクサーから独立した堤大介と、ロバート・コンドウが設立したアニメスタジオ。企画・制作した『ピッグ‐丘の上のダム・キーパー』が第42回アヌシー国際アニメーション映画祭TV部門クリスタル賞に輝くなど世界から注目されている。

 仮題は「MYSTERY OF KUMAMON」。原作は熊本県、監修は小山薫堂(N35)。製作は吉本興業、アサツー・ディ・ケイ、アイアトン・エンタテインメント、ザフール。2019年の完成を目指している。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。