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ロングR『いろとりどりの親子』監督トーク

【FREE】ロングR『いろとりどりの親子』監督トーク

2018年11月09日
左より東ちづる、レイチェル・ドレッツィン監督 左より東ちづる、レイチェル・ドレッツィン監督

 ロングライド配給『いろとりどりの親子』(提供:バップ、ロングライド)の特別試写会トークイベントが6日、東京のアキバシアターで行われ、レイチェル・ドレッツィン監督と、女優であり、長年障がい者アート等のボランティア活動を行っている東ちづるが出席した。

 同作は、自閉症やダウン症、低身長症、LGBTなど、様々な “違い” をどう愛するかを学んでいく6組の親子の姿を映しながら、マイノリティとされる人々の尊厳と権利に光を当てたドキュメンタリー。感想を尋ねられた東が「今、経済的なことだとか、障がいとか特性とか、色んなことでカテゴライズして無自覚に分断している社会があると思う。そんな中でこの映画は光、希望だなと感じた」と述べると、ドレッツィン監督は「この作品を希望の光のように感じて頂ければ、まさにそれはこの作品を作りたかった理由なので、とても嬉しい」と笑顔で語った。11月17日(土)、新宿武蔵野館ほか全国順次公開。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。