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『ファンタビ』来日のエディ “2年間の秘密を”

【FREE】『ファンタビ』来日のエディ “2年間の秘密を”

2018年11月23日
 WB『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のワールドツアーファイナルプレミアが21日、六本木ヒルズアリーナで開催され、来日キャストらが約1000人の観客を熱狂の渦に包んだ。エディ・レッドメイン(ニュート役)、ジュード・ロウ(ダンブルドア役)、キャサリン・ウォーターストン(ティナ役)、アリソン・スドル(クイニー役)、ダン・フォグラー(ジェイコブ役)、クローディア・キム(ナギニ役)が登壇した。

 16日からアメリカを始めとする79カ国で公開した同作は、全世界で2億5320万ドルをたたき出し、前作のオープニング成績を超える大ヒットスタートを切った。全世界でファンタビ旋風が巻き起こっている。

 当日は、主人公ニュートや黒い魔法使いグリンデンバルドのコスプレや、「ハリポタ」でお馴染みのホグワーツ魔法魔術学校の制服を着たファンが詰めかけた。レッドカーペットに来日キャストが登場すると、悲鳴に近い歓声が沸き起こり、会場の興奮は最高潮に達した。

 エディは、「こんにちは!」と日本語で挨拶。「2年間秘密にしていた、新作の秘密をやっと日本の皆さんに放つ時が来た。日本のファンの皆さん最高です!」と2年ぶりに日本に戻ってきた喜びを語った。また、同作のキーパーソン、若き日のダンブルドアを演じたジュードは、「今回、初参加ということでキャストやチームが温かく迎え入れてくれた。ファンタビの世界に入れることは人生の中のハイライトに入ったと思う」とコメントした。

 『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は23日より全国公開。エディらは22日のスペシャルナイト、23日の初日舞台挨拶にも参加。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。