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東映『愛唄』披露で監督〝全編GReeeeN音楽〟

【FREE】東映『愛唄』披露で監督〝全編GReeeeN音楽〟

2018年12月12日
 東映配給『愛唄 -約束のナクヒト-』(製作:ハピネット、東映、ジョーカーフィルムズ、ハイスピードボーイズ、朝日新聞社、ユニバーサル ミュージック、エイベックス・ピクチャーズ、イオンエンターテイメント)の完成披露上映会が、10日夜丸の内TOEI(1)で行われた。当日は、横浜流星、清原果耶、飯島寛騎、成海璃子、財前直見、川村泰祐監督が登壇、挨拶した。

 作品は、人気グループGReeeeNの名曲「愛唄」を題材にメンバーの清水匡が脚本に参加し描く感動作。2019年1月25日(金)公開。

川村泰祐監督 今日という日を迎えて嬉しく思います。GReeeeNさんが10年間愛され歌い続けられてきた理由は言葉の力だと思っています。予告編でも上映されていますが、透(横浜流星)が生きるって何なんだと言った時に凪(清原果耶)が夢中になる事だと思うと言う言葉など、GReeeeNさんからどんどんアイデアが出てきて、脚本の打合せをしていてすごく面白かった。今回は凪の詩を読んで3人の若者たちがどう思うかと言う話なのですが、GReeeeNさんが言いたい事やりたい事を凪の声に集約して詰め込んであるのでこの辺を楽しんでもらいたい。もう一つは、この映画の音楽は全体をGReeeeNさんが手がけていて、デモテープが上がった時にすごく感動しました。

横浜流星(野宮透役) この作品を皆さんにいち早く観ていただけることを嬉しく思いますし、皆さんがどういう反応していただけるのか楽しみです。俳優として(GReeeeNさんと)『キセキ -あの日のソビト-』でご一緒できたことは本当に幸せ者だと思っています。また、本作では主演という立場で、脚本もGReeeeNさんが書かれているので、伝えたいことを僕らが一生懸命伝えることにプレッシャーを感じていたんですけども皆さんに助けられて撮影をすることが出来ました。

清原果耶(伊藤凪役) 私は影響されて人生観が変わった様な作品になったので、皆さんに観ていただけること嬉しく思います。

飯島寛騎(坂本龍也役) 公開はまだなのですが、ようやく皆さんに観ていただける日が来たなと是非楽しんでいただけたらと思います。

成海璃子(相川比呂乃役) この映画を気に入っていただけたら嬉しいです。楽しんでください。

財前直見(野宮美智子役) このドラマはいまを生きることをテーマにしています。皆さんもいまを一生懸命生きてください。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。