ＴＡＡＦ2019、顕彰者、短編コンペ作品決定

　東京アニメアワードフェスティバル２０１９では、アニメ産業・文化の発展に大きく寄与した者を称える「アニメ功労部門」顕彰者を次の通り決定した。

<顕彰者>

▽キャラクターデザイナー・大河原邦男（代表作「機動戦士ガンダム」他）
▽アニメーター・小林治（「新・ど根性ガエル」）
▽脚本家・酒井あきよし（「新造人間キャシャーン」）
▽声優・杉山佳寿子（「アルプスの少女ハイジ」）
▽プロデューサー・高橋茂人（「山ねずみロッキーチャック」）
▽撮影監督・高橋宏固（『エースをねらえ！劇場版』）
▽監督・鳥海永行（「ニルスのふしぎな旅」）
▽アニメーター・二宮常雄（「いなかっぺ大将」）
▽脚本家・深沢一夫（「母をたずねて三千里」）
▽歌手・堀江美都子（「キャンディ・キャンディ」）

　また、同映画祭短編コンペティション部門ノミネート作品も決定。昨年を上回る７７３の応募があり、厳選の31作品を会期中に上映する。

　２０１９年３月８～11日、池袋エリアで開催。主催は東京アニメアワードフェスティバル実行委員会、一般社団法人日本動画協会。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。