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辰巳ゆうと初ワンマン1分で完売、次回浅草

【FREE】辰巳ゆうと初ワンマン1分で完売、次回浅草

2019年03月26日
次回ワンマンがサプライズ発表された辰巳ゆうと 次回ワンマンがサプライズ発表された辰巳ゆうと

 2018年1月17日にシングル「下町純情」(ビクターエンタテインメント)でデビューし、同年末「第60回日本レコード大賞」最優秀新人賞を受賞した現役大学生演歌歌手、辰巳ゆうとが23日、デビュー前に駅前でストリートライブを行うなど縁のある街、東京・赤羽の赤羽会館で初のワンマンコンサート「辰巳ゆうとファーストコンサート」を開催した。チケットが一般発売後1分で完売する人気で、会場には600人のファンが集結。辰巳はデビュー曲「下町純情」や3月27日リリースの2ndシングル「おとこの純情」など自身のオリジナル曲の他、昭和の名曲やJ‐POPのカバーなどを披露。次回の単独コンサートが2020年3月21日に浅草公会堂で開催されることがサプライズで発表された。

 本番前、辰巳は、初のコンサートについて「まだあまり実感がわいていない。1曲1曲丁寧に皆さんに届くように歌いたい」と意気込みを語り、新曲「おとこの純情」について「デビュー曲とはガラッと雰囲気が変わり、男らしいかっこいい曲です」とアピール。「個人的にはこの曲で47都道府県を制覇したい」と抱負を語った。

 辰巳は赤羽商店街連合親善大使にも任命されており、赤羽の魅力について「東京ならではの下町で、人情味や人の温かみが感じられるところ」とアピール。最近、ミュージカル映画にハマっているそうで、踊りはできないがゆくゆくは挑戦してみたいとも話していた。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。