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KADOKAWA『貞子』披露にエライザ他

【FREE】KADOKAWA『貞子』披露にエライザ他

2019年05月11日
 KADOKAWA配給『貞子』の完成披露試写会が9日、原宿クエストホールで行われ、出演の池田エライザ、塚本高史、清水尋也、姫嶋ひめか、佐藤仁美、中田秀夫監督が登壇した。

 『リング』から20年、再びメガホンをとった中田監督。当時の「見たら呪われる」から「撮ったら呪われる」恐怖に進化したことについて、「『リング』を見たことがない世代に見てほしいと思うので、貞子ワールドというか、原型は守りつつ、あの頃からデジタル時代に進化したスピード感は意識した。アナログとデジタルのハイブリッド」と、作品のポイントを明かした。

 主演の池田は、「監督に演出される前に一発でやってやろうと思って、撮影に臨んでいた」と熱く語った。24日公開。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。