プレコグ調べによる、週末2日間(5月11~12日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
5週目『名探偵コナン 紺青の拳』が、2・0㌽減の17・7%で首位。1館あたりの平均上映回数は5・8回の高水準を維持し、上映1回あたりの平均座席数290・6席は今週公開作品中の最高値だった。
2週目『名探偵ピカチュウ』は2・0㌽減の16・1%(2位)。1館あたりの平均上映回数6・6回は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』と並んで今週公開作品の最高値を記録した。
公開初週の新作は、『ラ・ヨローナ~泣く女~』が6位(3・9%)、『チア男子!!』が7位(3・2%)、『僕に、会いたかった』が9位(2・3%)、『オーヴァーロード』が10位(2・1%)。
その他の新作は、『轢き逃げ 最高の最悪な日』が11位(2・0%)、『初恋~お父さん、チビがいなくなりました』が15位(1・2%)、『甲鉄城のカバネリ 海門決戦』が16位(0・9%)。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。