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東和P『ベン~』イベで北斗晶が母子愛語る

【FREE】東和P『ベン~』イベで北斗晶が母子愛語る

2019年05月23日
 東和ピクチャーズ配給『ベン・イズ・バック』の試写会が21日に都内で開催。上映後のトークイベントに最強ママ・北斗晶が登壇、実体験を交えながら作品テーマの母子愛について語った。さらに、母親のオピオイド(麻薬類似薬品)依存に数十年悩まされた経験を持つ総合内科専門医・作家おおたわ史絵とともに、映画が描く薬物問題や、家族が依存症に陥った際の向き合い方など濃密なトークを展開した。

 ドラッグ依存症の療養施設から抜け出してきた息子ベン(ルーカス・ヘッジズ)と、彼を全力で守る母親ホリー(ジュリア・ロバーツ)の愛をサスペンスフルに描いた作品。北斗は「今後映画を観てくださる方には、誰にでもあり得ることですと伝えたいですし、その時あなたならどうしますか?と、これほど答えのない映画は珍しいと思います。本作を観て母は偉大だなと思っていただければ」と述べた。

 提供はカルチュア・パブリッシャーズ、東宝東和、テレビ東京。24日よりTOHOシネマズシャンテほか全国公開。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。