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WB『IT~』、米ホラーイベで登壇・盛況

【FREE】WB『IT~』、米ホラーイベで登壇・盛況

2019年07月25日
 WB『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』のキャストたちが、17日に米サンディエゴで行われたコミコン・インターナショナルのホラー関連イベント「スケアディアゴ」に登壇。ジェームズ・マカヴォイ、ジェシカ・チャステインら「大人ルーザーズ・クラブ」の仲間たちとアンディ・ムスキエティ監督が現れると、会場に集まった約2千人のマスコミと一般のファンから歓声が起こった。

 いじめられっ子で構成された「ルーザーズ・クラブ」が、今作では大人へと成長。そのキャスティングについて、ムスキエティ監督は、「僕らにはベストな子供たちが必要だった。そして製作過程で、誰が大人になった時を演じるべきかを考え始めた。とてもラッキーだった。完全にこの映画で僕がキャスティングしたかった俳優たちに出演してもらえたんだ」とコメント。前作で描かれた27年前のトラウマと向き合う役作りについて、主人公を演じたマカヴォイは「子供時代のトラウマというのは、いろんなことを含む大きなことだと思う。この映画のすべてのキャラクターたちが持っている。僕にとってのリサーチは、罪悪感についてだった。必ずしも子供時代のトラウマじゃないけどね」と語った。11日1日公開。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。