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『私たちは、』イベ、監督が若手女優4人紹介

【FREE】『私たちは、』イベ、監督が若手女優4人紹介

2019年08月01日
 ユナイテッド エンタテインメント配給『私たちは、』の舞台挨拶付試写会が7月30日に渋谷のユーロライブで開催され、出演の竹内詩乃、瑚々、広橋佳苗、結城亜実、監督の勝又悠が登壇した。

 同作は、5人の少女が本物の女優になるために、勝又監督の下 “一本の映画を作る” というプロジェクトに参加することからスタート。前半はドキュメンタリーパート、後半は短編映画という構成で、彼女たちの奮闘、成長の記録を映している。

 舞台挨拶で勝又監督は、撮影当時の4人の印象を語った。「広橋さんは、ムードメーカーでもあり、気を遣える方。14歳に僕は助けてもらった」「竹内さんは、負けず嫌い。その性格を映画にも盛り込んだ」「瑚々さんは、いつも飄々としているが、陰で努力する方」「結城さんは、一番エモい存在。この物語の中枢にある大人になるにつれての時間で、日々の生活をしていく上で抱える劣等感や葛藤などをすごく感じることができた」とそれぞれ紹介した。

 終盤には、主題歌「伝言」を担当した藍坊主のHOZZYと田中ユウイチがゲスト登壇し、生演奏を行う一幕もあった。

 制作プロダクションはSTROBO RUSH、製作はイトーカンパニーグループ。8月3日より新宿K‘s cinemaで公開。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。