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『~光のお父さん』加ファンタジアで受賞

【FREE】『~光のお父さん』加ファンタジアで受賞

2019年08月08日
 ギャガ配給『劇場版 ファイナルファンタジーXIⅤ 光のお父さん』(公開中)は、カナダで7月11日~8月1日に開催された第23回ファンタジア国際映画祭で、観客の人気投票で決まる「ブロンズ・オーディエンス・アワード・フォー・ベスト・アジアン・フィルム」を受賞した。

 昨年は『カメラを止めるな!』が同賞のシルバーを受賞したことで話題となった。実写パートの監督を務めた野口照夫は「原作者のマイディーさんがブログに綴っていた思いが、書籍となり、ドラマにもなり、やがて映画という形になり、ついには海外の人々の心まで動かしてしまう。あらためて、一人の人間の心の中から生まれる熱量の力強さに感動を覚えます」、ゲームパート監督の山本清史は「ある映画祭のスタッフが『ゲームはどこかでネガティブに表現されることが多いが、この映画は100%ポジティブだ。こんな映画は見たことがない』と言ってくれたのが本当に心にしみました」とコメントを寄せている。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。