引退馬ドキュ『今日もどこかで～』12月28日

　競馬を引退した元競走馬の「その後」に焦点を当て、様々な立場で馬に携わる人々に想いや取り組みを聞いたドキュメンタリー映画『今日もどこかで馬は生まれる』（配給：Ｃｒｅｅｍ Ｐａｎ）は、12月28日（土）からＫ‘ｓ ｃｉｎｅｍａでモーニングショーと決定した。

　競走馬は、ＧⅠなどを勝った一部の実績馬をのぞき、多くが現役引退後、天寿を全うすることなく生涯を終える。あまり語られることのない競走馬の引退後について、当事者は何を想い、どう考えているのか。同作では、生産者、調教師、騎手らが登場して競馬が抱える課題に向き合う。企画・監督・編集は平林健一、製作総指揮・撮影・編集は平本淳也。広告映像制作会社の同僚で結成した「Ｃｒｅｅｍ Ｐａｎ」が制作。クラウドファンディングで支援を募りながら完成させた。Ｋ‘ｓ ｃｉｎｅｍａでの上映期間は２０２０年１月17日（金）まで。

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