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プレコグ「座席数シェア」(2月1~2日)

【FREE】プレコグ「座席数シェア」(2月1~2日)

2020年02月04日
映画館の座席数シェアランキング(2月1~2日) 映画館の座席数シェアランキング(2月1~2日)

 プレコグ調べによる、週末2日間(2月1~2日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。

 公開初週の新作『AI崩壊』は15・8%で首位。上映1回あたりの平均座席数308席は今週公開作の最高値。

 その他の新作は、『バッドボーイズ フォー・ライフ』が3位(10・8%)、『嘘八百 京町ロワイヤル』が7位(4・3%)、『ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密』が11位(2・9%)、『前田建設ファンタジー営業部』が13位(2・4%)、『ゴブリンスレイヤー GOBRIN‘S CROWN』が19位(1・5%)。

 2週目『キャッツ』は、13・2ポイント減の11・5%(2位)とシェアを大きく落とした。1館あたりの平均上映回数は7・4回→5・4回、上映1回あたりの平均座席数は330・3席→204・7席となった。

 他の2週目作品は、『サヨナラまでの30分』が2・5ポイント減の2・1%(16位)、『映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!』が0・6ポイント減の1・8%(17位)、『シグナル100』が1・1ポイント減の1・1%(20位)。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。