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『クワイエット・プレイスⅡ』米国で初披露

【FREE】『クワイエット・プレイスⅡ』米国で初披露

2020年03月11日
 東和ピクチャーズ配給『クワイエット・プレイス PARTⅡ』のワールドプレミアが8日、米NYのローズ・シアターで開催された。

 作品は、全米で1億8800万ドル以上を稼いだ大ヒット作の続編。プレミアにはジョン・クラシンスキー監督、一家の母親役エミリー・ブラント、娘役ミリセント・シモンズ、新キャストのキリアン・マーフィ、ジャイモン・フンスーらが出席した。

 ジョン監督は「大きく派手なだけの続編映画は作りたくなかった。生存者は恐怖だらけの環境で、より恐ろしい時代を生きているんだ」と説明。新キャストについては「観客は初め、彼らに曖昧な感情を持つことになる。良い奴か悪い奴かわからないうえ、信じてよいのか、信じてはいけないのかもわからないからね」とコメントした。

 監督は前作で一家の父親役を演じ、実生活でもエミリーのパートナー。エミリーは監督について、「彼は非常に協力的で、私のアイデアも喜んで聞いてくれる。私たちが一緒にうまく働ける理由は、お互い創造的で、好きなことや心を動かすことにお互いが合わせることができるから」と、夫婦で取り組む秘訣を語った。全米は3月20日、日本は5月8日公開。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。