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テカラが制作『劇場版ごん』八代監督に聞く

テカラが制作『劇場版ごん』八代監督に聞く

2020年03月25日
 アップリンク吉祥寺で2月28日から1週間限定公開の予定だったストップモーション・アニメーション映画『劇場版ごん ‐GON,THE LITTLE FOX‐』(製作:太陽企画、エクスプローラーズ ジャパン/配給・宣伝:太陽企画)が、動員好調により上映延長を重ねている。28分の短編ながら、大人が泣ける感動のストーリーと、丁寧で細やかな美術・コマ撮りの技術に関心が集まり、日ごとに熱心なファンを増やしている。

 この作品を制作したのが、新興のストップモーション・アニメーションチーム「TECARAT(テカラ)」だ。CM制作を手掛ける太陽企画株式会社の中に2015年に立ち上がり、劇場用作品は今回の『劇場版ごん』がデビュー作となる。すでにプラネタリウム用の作品などでは実績があり、コマ撮りファンの間では知名度が上がっていたテカラだが、劇場版のヒットにより映画ファンにとっても注目の的となった。テカラを率いる八代健志監督に、チーム立ち上げの経緯や『劇場版ごん』の制作について聞いた。


 八代監督はCMディレクターとして実写を中心に活躍してきたが、「CMの仕事を始める前から物作りが好きだったので、いつか自分で作ったものを映像で活かしたいと思っていました」という想いのもと、コマ撮りアニメを自主制作した。この作品が社内の及川雅昭プロデューサーの目に留まり、以降はプラネタリウム用として「ノーマン・ザ・スノーマン~流れ星のふる夜に~」(16年製作)など3つの短編作品をコマ撮りで制作してきた。……

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