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浦安ドキュ映画大賞2019、大賞は『主戦場』に

【FREE】浦安ドキュ映画大賞2019、大賞は『主戦場』に

2020年03月27日
 浦安ドキュメンタリーオフィスは、第6回となる「浦安ドキュメンタリー映画大賞2019」の受賞結果を発表した。

 大賞は、慰安婦問題をめぐる論争をさまざまな角度から検証、分析した『主戦場』(ミキ・デザキ監督)が受賞した。また、2位は東日本大震災で発生した原発事故による被災者たちにインタビューした『福島は語る』(土井敏邦監督)が獲得。以下、3位『沖縄スパイ戦史』、4位『i‐新聞記者ドキュメント‐』、5位『共犯者たち』と続く。

 一般の投票により決定する同賞は、2019年に劇場・ホール・上映会などで観たドキュメンタリー映画の中から、良かった作品を3本投票し、一番投票が多かった作品を大賞として表彰するもの。1月27日~3月2日に投票をホームページとFAXで受け付け、158票の応募があった。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。