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ツタヤの映画企画コンペ、1次審査通過者発表

【FREE】ツタヤの映画企画コンペ、1次審査通過者発表

2020年08月26日
 今年で第6回を迎えるTSUTAYAの映画企画コンペティション「TSUTAYAクリエイターズ・プログラム フィルム2020」(主催:カルチュア・エンタテインメント、TSUTAYA)の第1次審査通過者が先ごろ発表された。

 今回は、前回(622本)から増え、歴代2位となる654本の企画が寄せられた。第1次審査通過者は、企画部門が10名、監督部門が9名、脚本部門が10名。商業映画デビューを果たしている監督や、全国公開された映画、ドラマの脚本家など、実績のある応募者も名を連ねている。通過者と企画名(すべて仮題)は次の通り。

◇企画部門
▼稲葉一馬『Reap&Sow』
▼大林利江子『オレンジエール』
▼金川慎一郎・小幡真弘『コンプライアンスマン』
▼貴田明日香『元女子の僕がパパになった件』
▼佐藤寿洋『訪問者』
▼鹿野洋平『吹きかえし』
▼鈴木常泰『セクシーお爺さん』
▼瀬戸菜有里『推しが総理になりました。』
▼土井章禎『音が生まれる時』
▼よよ『アイネクライネ…』

◇監督部門
▼伊藤秀隆『恋恋罰恋』
▼大森研一『霊視丸』
▼岡本未樹子『きっと、最後の手紙』
▼加藤毅『10歳、ぼくのじんぎ』
▼上條大輔『初恋漂流記』
▼熊谷まどか『酢と油』
▼篠田知典・水川史也『結婚結婚うるせえな』
▼中元雄『悪の秘密結社にスカウトされたので入社してみた』
▼松本花奈『蜂月、九月』

◇脚本部門
▼赤石真菜『マッチ売り女子大生』
▼安倍照雄『三人の柄本明』
▼岩崎秀紀『偽造家族ごっこ』
▼大塚ゆゆ子『コーヒーカップにはまだレモン』
▼煙山夏美『ないようで、ある』
▼齋藤久剛『1000キロの荒野』
▼田代昌久『ギザギザレンレン』
▼藤田健司『バトリーヌ!』
▼若林佐知子『師匠とJC』
▼渡辺貴人『俺の三億円事件』

 なお、最終審査会の概要は決定し次第発表される。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。