プレコグ「座席数シェア」(11月14～15日)

映画館の座席数シェアランキング(11月4～5日)

　プレコグ調べによる、週末２日間（11月14～15日）の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日２日間に上映された「延べ座席数」（延べ上映回数×上映スクリーンの座席数）における、各作品のシェアを算出したもの。

　５週目『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、先週（52・５％）から２・７ポイント減の49・８％を維持し首位。１館あたりの平均上映回数は17・９回、上映１回あたりの平均座席数は２６８・８席に達し、いずれも調査対象作品中で最高値。

　公開初週の新作がトップ20内に７作品入った。『ドクター・デスの遺産 ‐ＢＬＡＣＫ ＦＩＬＥ‐』が２位（９・２％）、『ホテルローヤル』が４位（３・２％）、『魔女見習いをさがして』が５位（２・９％）、『水上のフライト』が８位（２・１％）、『さくら』が13位（１・４％）、『映画 パウ・パトロール カーレース大作戦 ＧＯ！ ＧＯ！』が16位（１・０％）、『日本沈没２０２０ 劇場版総集編‐シズマヌキボウ‐』が20位（０・４％）。

　２週目の作品は、『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』が１・４ポイント減の２・２％（７位）、『モンスターストライク ＴＨＥ ＭＯＶＩＥ ルシファー 絶望の夜明け』が２・４ポイント減の１・８％（11位）、『４６１個のおべんとう』が１・７ポイント減の１・５％（12位）。なお、ランキング詳細などは、Ｗｅｂサービス「文化通信．Ｐｒｏ」にもアップ。