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放送界、3月第2週(10日~16日)の動き

【FREE】放送界、3月第2週(10日~16日)の動き

2008年03月17日
〈10日・月〉
▼民放5社・電通・博報堂DYMP共同、ワンセグ広告サイズ統一の運用実験開始(10~14日)。
▼衛星放送協会、多チャンネル放送PRイベント「チャンネルカフェ」24日~30日六本木ヒルズ開催を発表。
▼AMDアワード授賞式・総務大臣賞「WiiFit」、理事長賞「恋空プロジェクト」、マルチユース企画賞は東北新社、電通らの19企画決定。
▼仏テレビ見本市「ランデブー東京」(10~12日)MICOなど約70社130人参加。
▼博報堂DYH、DYMPが赤坂Bizタワー移転。
▼国際放映08年1月期連結業績予想修正、営業利益17・5%増の1億9千万円。
▼GDH、テレビアニメIネット同時配信発表。

〈11日・火〉
▼ニコニコ動画、NHK・キー5局に無断投稿放送番組削除の申入書提出。
▼ソニー、映画館向けデジタルコンテンツ配給事業開始を発表。
▼電通グループ6社ISMS国際規格3月4日付取得、計59社に。
▼ニッポン放送磯原社長一般紙会見、倖田來来発言で謝罪。
▼NHK+IDサービス開始。

〈12日・水〉
▼電監審、認定放送持株会社制度、BSアナログ終了11年7月など答申。
▼情通審「通信・放送の法体系検討委」で経団連側「プラットフォーム独立は時期尚早」と発言。
▼総務省CATV再送信研、隣接の区域外再送信は原則同意、遠方は同意裁定しない最終報告まとめる。
▼日テレ技術展「デジテク08」(12~14日)ワンセグ関連最新技術など。
▼首都圏ラジオ2月聴取率8・2%と5年ぶり8%台に上昇。
▼ニッポン放送磯原社長通信紙会見、オールナイトN40周年で聴取率増。
▼スカパー「ケータイてれび」開始、iモード向け放送番組やVOD有料配信。
▼J:COM技術説明会、HFC優位性アピールとVODの可能性強調。
▼NHK経営委、9月策定予定の中長期計画「重要検討事項」発表。
▼NHKニュースウォッチ9キャスター交代発表。
▼ポニキャン、テレ東、電通ら映画「R246」製作発表8月下旬公開予定。

〈13日・木〉
▼フジ10月1日認定持ち株会社「(株)フジ・メディア・ホールディングス」に移行。
▼フジ局長会、制作体制強化へ人材増強方針など。
▼NHK文研「研究発表」世界の公共放送のVOD戦略など。
▼博報堂DYMP、NGNのハイビジョンVOD利用者意識調査結果発表。
▼TBS映画「砂時計」完成披露試写会4月26日公開。
▼日本CATV連盟通常総会開催。

〈14日・金〉
▼国際放映08年1月期決算発表、次期予想売上11%増の31億92百万円。
▼日本BS放送「BSイレブン」本社移転(神田駿河台)、17日業務開始。
▼TBS赤坂ACTシアタープレミアムオープン「ベートヴェン第九」公演。
▼WOWOW連ドラ「パンドラ」制作報告会見。

〈15日・土〉
▼スペースシャワー「ミュージック・ビデオ・アワード08」開催(日本武道館)。
▼フジ「週刊フジテレビ批評」放送800回、豊田社長テレビの果たす役割語る。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。