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第30回日プロ、作品賞は深田監督『本気~』に

【FREE】第30回日プロ、作品賞は深田監督『本気~』に

2021年06月18日
 第30回日本映画プロフェッショナル大賞(略称・日プロ大賞)のベストテン及び個人賞が次のとおり決定した。選考委員の投票、及び同賞実行委員会の独自の判断で決まったもの。選考委員は、監督、プロデューサー、脚本家、映画館支配人、映画評論家ら27名。授賞式は、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえて開催されないが、同賞が毎回制作している記念の楯が17日、受賞者の方々に贈られた。

☆ベストテン

(1)『本気のしるし 劇場版』(2)『37セカンズ』(3)『アルプススタンドのはしの方』(4)『アンダードッグ』(5)『ミッドナイトスワン』(6)『風の電話』(7)『海辺の映画館‐キネマの玉手箱』(8)『れいこいるか』(9)『喜劇 愛妻物語』(10)『さくら』(10)『のぼる小寺さん』

☆個人賞

▽作品賞=『本気のしるし 劇場版』(製作・メ~テレ)▽主演女優賞=小松菜奈(『さくら』『糸』)▽主演男優賞=草彅剛(『ミッドナイトスワン』)▽監督賞=城定秀夫(『アルプススタンドのはしの方』▽新人監督賞=HIKARI(『37セカンズ』)▽特別賞=豊島圭介監督(『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』)▽特別賞=大島新監督(『なぜ君は総理大臣になれないのか』)▽特別功労賞=桂千穂(脚本家としての長年の功績、日プロ大賞選考委員としての功労に対して)▽特別功労賞=成田尚哉(プロデューサーとしての長年の功績と日プロ大賞選考委員としての功労に対して)。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。