閲覧中のページ:トップ > 音楽ニュース >

C、大石まどか新曲「茜の炎」発表会を開催

【FREE】C、大石まどか新曲「茜の炎」発表会を開催

2021年08月03日
(左から)大石まどか、ダンディ坂野 (左から)大石まどか、ダンディ坂野

 演歌歌手・大石まどかが2日、東京・ザ・プリンスパークタワー東京でデビュー30周年記念シングル「茜の炎」(8月4日発売、日本コロムビア)の発表会を開催した。

 「茜の炎」は、もう恋なんてしないと思っていた訳ありの大人の女性が、再び恋に落ちていく模様を描いた大人の純恋歌。作詞:及川眠子、作曲:幸耕平、編曲:坂本昌之という豪華布陣で制作された。

 今回本格的な歌謡曲に初挑戦した大石は、新曲について「背伸びをせず、等身大の自分で表現できる楽曲」と話し、「これから年末に向けて一人でも多くの方に聴いて頂き、大きなヒット曲につなげていければ」と意気込みを語った。

 この日のイベントには、同じサンミュージック所属で、シングルのボーナストラック「愛が生まれた日」でデュエットをしているお笑い芸人・ダンディ坂野も登場。この異色コラボは、30周年記念シングルの制作にあたり“新しい一面を出したい”と考えていた大石が、80年代歌謡曲・ポップスに対して造詣の深いダンディにオファーをしたことで実現したもので、ダンディはこの日のためにボイストレーニングに通い、衣装のスーツも新調するという気合いの入りっぷり。大石と息の合ったハーモニーで見事に楽曲を歌い上げ、「デュエット相手が私でいいのかな?という気持ちもあったが率直に嬉しかった。地方で営業などがあれば一緒に付いていきたいです」と笑わせた。

 また作詞家の及川氏、作曲家の幸氏も応援に駆け付け、大石を激励。大石は自身のデビュー30年を振り返り「月並みですがあっという間でした。コロナ禍でシングルを出せると思っていなかったので感謝の気持ちしかありません」「大変な時代に30周年を迎えることになりましたが、私にとっては忘れられない曲になりました。応援して下さっているファン、スタッフの皆さんに恩返ししていきたいです」と語った。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。