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オーエス、第30回活弁ライブは30日『番場~』

【FREE】オーエス、第30回活弁ライブは30日『番場~』

2022年01月14日
 オーエスは、30回目の活弁ライブを30日にOSシネマズ神戸ハーバーランドで開催する。上映作品は、長谷川伸の戯曲を初めて映画化した義理人情物語『番場の忠太郎 瞼の母』(1931年、監督・稲垣浩、出演・片岡千恵蔵)。

 OSシネマズでは、活動写真弁士の大森くみこ、ピアニストの天宮遥とともに2018年5月より活弁ライブを開催。これまでに延べ1394名の観客に「古いけれど、モダンで愉快斬新」な世界を提供してきた。

 30回目にあたり、大森は「はじめはこんなに続くと思っておらず(笑)改めてこれまでの公演のチラシを見返して感慨深い思いでいっぱいです。どこでも映画を見られる時代、現代の映画館に求められることは体験なのではないでしょうか。生のライブ活弁はうってつけのコンテンツです」などとコメントしている。当日は13時開演。料金は一般1900円など。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。