プレコグ「映画館の座席数シェア」(2月5～6日)

映画館の座席数ランキング(2月5～6日)

　プレコグ調べによる、週末２日間（２月５～６日）の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日２日間に上映された「延べ座席数」（延べ上映回数×上映スクリーンの座席数）における、各作品のシェアを算出したもの。

　７週目『呪術廻戦０』が１・７ポイント増の16・４％で首位。１館あたりの上映回数は先週から上昇し６・１回、今週公開作の最高値となった。

　公開初週の新作は、『大怪獣のあとしまつ』が２位（16・３％）、『ゴーストバスターズ／アフターライフ』が３位（13・０％）、『鹿の王 ユナと約束の旅』が４位（８・５％）、『３５５』が９位（３・９％）。『大怪獣～』は上映１回あたりの平均座席数が３０４・４席で、今週公開作品中で最高値。

　その他の新作は、『宇宙戦艦ヤマト２２０５ 新たなる旅立ち 後章‐ＳＴＡＳＨＡ‐』が14位（１・１％）、『Still Dreamin' ～布袋寅泰 情熱と栄光のギタリズム～』が18位（１・０％）。

　２週目の作品は『バイオハザード』が10・３ポイント減の４・９％（７位）、『ノイズ』が７・７ポイント減の４・６％（８位）といずれもシェアを大きく下げた。なお、ランキング詳細などは、Ｗｅｂサービス「文化通信．Ｐｒｏ」にもアップ。