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C、多岐川舞子「南丹市文化観光大使」就任

【FREE】C、多岐川舞子「南丹市文化観光大使」就任

2022年04月01日
多岐川舞子 多岐川舞子

 演歌歌手・多岐川舞子が、自身の出身地である京都府南丹(なんたん)市の文化観光大使に就任した。

 南丹市は京都府中部の丹波地方に位置する、人口約3万人、京都府第2の面積を有する市。今回多岐川が就任した南丹市文化観光大使は4月1日付で新設されたもので、今後、歴史や文化、観光をはじめ、同市の多面的な魅力を国内外に発信していく。

 多岐川が観光大使に就任するのはこれが初。就任にあたり彼女は、「緑豊かで清らかな空気と景色に恵まれた南丹市。心癒される美しい環境で伸び伸びと育ち、私の心や歌声に沢山の影響を頂いたと思っています。こんな時代だからこそホッと帰れる故郷がありがたいです。誇れる美味しいものもたくさんあります!南丹市の素晴らしい魅力を故郷へ恩返しするような気持ちで、微力ながら精一杯全国の皆さんにアピールして参ります!」と意気込みを語っている。

 なお多岐川は5月18日に新曲「挽夏の岬」(日本コロムビア)を発売予定。キャンペーンを通して歌と故郷を全国にアピールしていく。

 南丹市文化観光大使は、産業振興、教育、文化、芸能、スポーツ等の分野において活躍する同市出身、もしくはゆかりのある個人、又は団体の中から市長が委嘱するもので委嘱期間は2年間。多岐川のほか、モデル・タレントの道端カレンら計9名が1日付で大使に任命されている。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。