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株式会社ギグリーボックス:営業アシスタント 歌手・美川憲一が18日、東京・LINE CUBE SHIBUYAでデビュー60周年記念コンサートを開催した。
1965年6月1日に「だけど だけど だけど」でデビューし今年60周年を迎えた美川。この日は代表曲「さそり座の女」や昨年8月にリリースした最新曲「ふたつの愛」など全19曲を披露し、集まった1900名のファンを魅了。オープニングでは5月に放送された「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜後1・00)での共演も記憶に新しい黒柳徹子からの応援コメントも上映され、「徹子さんは本当にしぶとい方。私も見習っていきたい」と感謝した。
ステージでは9月25日にデビュー60周年記念シングル「これで良しとする」(日本クラウン)を発売することも発表。今作はB’zの松本孝弘が作曲、GLAYのTAKUROが作詞を手がけた注目作で、自然体の生きざまを歌った表題曲「これで良しとする」と、母親の歩んだ道を同じように夢を抱いて歩み出す心情を描いたカップリング曲「華散れど月は輝く」の2曲を収録。「60周年の記念すべきシングルは、特別なものにしたい」との思いがあった美川が、プライベートで親交のある松本に楽曲の制作を依頼、即答で快諾を得たことから制作が実現。松本の提案により、同じく美川と交流のあったTAKUROが作詞で参加する形となった。
今回のコラボに関して松本は「美川さんと僕でどんな音楽が出来るのか、イメージをまとめるのに数ヶ月、10月から実際に楽曲制作を始め、それから改良を重ねて完成に至りました。今までの美川さんとはまた違うサウンドになったと自負しています」とコメントを寄せ、TAKUROは「『これで良しとする』は美川さんの持っているユーモアや人の世に対する鋭い視線をイメージしながら作詞いたしました。普段から優しい言葉ながら世の中に対する的確な批評を聞いていたので、スムーズに言葉が浮かんできました。反対に『華散れど月は輝く』はなかなか難産でした。歌手活動60周年という、その偉大な歴史にプレッシャーを感じてなかなか納得していただけるものを作れず、悩んだ末に美川さんからの『TAKUROの思いのままに書けば良いのよ』と言うアドバイスがきっかけで新しい扉が開き、そこからはまるで美川さんのこれまでの人生を旅するような気持ちのまま詞を完成することができました」と制作秘話を明かした。
出来上がった作品について、美川は「松本さんの曲にTAKUROさんの歌詞が合わさった時、心が震えました」と話し、「とても素晴らしい曲に仕上がりましたので、老若男女問わず聴いて頂きたいです」とPR。
アニバーサリーイヤーということもあり、年末の紅白歌合戦出場を期待する声も多いが「(衣装で)お金がかかるから遠慮しておくわ」と笑顔でかわしていた。